欧州への出張

July. 2021

 

 コロナ感染が終息せず、海外への出張も2020年2月を最後にストップしています。これまでの記憶から久しく書いていなかったブログを追加します。

 

  欧州の地方都市等に出張する際によく利用するのが、ドイツのフランクフルト空港です。この空港で1泊し翌日の飛行機で

欧州各地に向かうのですが、大きな理由にここで荷物をピックアップしロストバゲージを避けることにあります。ピックアップした荷物が多く重ければ、空港内に荷物預かり所があり有料ですが預けてしまえば手ぶらでラクです。

空港内には大きなホテルが2つあり、いずれも空港から徒歩で5分程度の距離にあるので非常に利便性が高いと思います。ビジネス用で使用できる少し安めのホテルでも、フロントのスタッフは実にプロフェッショナルで問題が発生した場合でも、実に落ち着いて柔和な笑顔で対処してくれます。部屋は1~2泊であれば何の問題も無く快適に過ごすことができます。

なお、このホテルは鉄道駅に近接しており、夕食にも困りません。お菓子や水などを購入するときは、ホテルを一端外に出てからエレベーターで1階に降りて、ホテルの下の方に向けて1分ほど歩いたところにスーパーがあります。ここは鉄道駅構内の売店に比較してかなり格安に購入できます。何か日本のスーパーで購入しているような気分になります。

このフランクフルト空港の問題点は空港の規模でしょうか。場合によってはモノレールのような電車に乗って空港のターミナル間を移動しなければなりません。このモノレールの乗り場が意外と分かりづらくエレベーターを乗り継いで3階まで上がらないと駅にたどり着けません。また、空港のターミナルは意外と奥が深く、ひたすらてくてく歩く感があります。

航空会社のラウンジもアクセスに時間が掛かったことがあり、空港内で訪ね訪ねしながらたどり着いたことがあります。

 

 ドイツでの楽しみはビールです。それとナイフが突き刺さった肉の大きな塊にむしゃぶりつくことでしょうか。それを求めて空港から電車でフランフルト市内に向かいます。駅から7~8分ほど歩くといくつかのレストランが建ち並んでおり、後は雰囲気の良いレストランに入り上記の食事をオーダーします。食事を待ちながら街路樹を眺めていると、フランクフルトにいることが実感できますね。フランフルト市内へのアクセスの良さも空港ホテルに泊まるメリットだと思います。

昼間であれば少し足を伸ばしてゲーテの博物館に行くことも可能です。帰りに上記のレンストランで食事も良いかもしれません。ゲーテの博物館は興味深いのですが、展示されている机やイスなどは全てレプリカです。案内の人に聞いて驚きました。少しは当時のものが展示されているのでは思って居ましたので。

ANUGAへの出展 

 今回の弊社の成果は、欧州地区における既存の代理店に加えて、新たな代理店3社と業務締結したことでしょうか。すでに、各社とは昨年より輸出を開始しています。なお、内1社からは、ある地域におけるエクスクルーシブの取引形態を要望されています。とりあえずこれで、弊社商品をヨーロッパ各地に在庫しておき、ヨーロッパ全土(EEA)からの発注に的確に対応できるようになりました。

 

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ドバイのホテル3

 これまで宿泊したドバイのホテルで、お気に入りのホテル(コンドミニアム)の写真を載せましたのでご参照ください。このコンドミニアムはドバイのファイナンシャルセンターから少し離れた場所にあり、メトロの駅まで徒歩30秒と非常に利便の高い場所にあります。気温が45度を超える時間帯でも、駅の入り口は目と鼻の先なので、外を歩くのにもためらうことはありません。暑いと感じ始めるころには駅に到着できます。

 

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ドバイのモール

ドバイの旅行ガイドブックを見ると、ドバイには結構な数の大小のモールがあることがわかる。その中でも特に大きな3か所のモールには、私たちは現地の人の嗜好を調べるためと、自分の買い物の為に訪れることが多い。

実際にモールに行って見ると、それぞれが独特の雰囲気をもっていることがわかる。左の写真は”ドバイモール”というところで、ブランドショップが多く出展している。内部は本当に広大であり、全部を歩き回るには体力が要求される。 

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ペナン島への旅

 クアラルンプール中央駅から北行きの列車に乗ると、バタワースという町からタイ国境にまで行くことができます。数年前のある日、夜行列車に乗ってペナンに行くことにしました。

 数年前から、マレー鉄道の切符は世界中どこからでもインターネットを通して購入することができます。日本のJRでもこのように簡単に購入出来ると便利になると思うのですが。日本では同じサービスを受けるためにはJRの会員?として登録しなければなりません。面倒な手続きをすることなく、航空会社のように簡単に座席指定ができて購入できるシステムを、日本でも構築してほしいものです。

さて、私はこのようにして入手した切符(A4の用紙)を持ってクアラルンプール中央駅に行きました。

 

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クアラルンプール駅

マレーシアの首都クアラルンプールにいれば、次に行ってみたくなるのがシンガポールでしょうか。

 クアラルンプールからシンガポールの移動に利用したのは鉄道(マレー鉄道)でした。シンガポールまでの6時間は最初はわくわくしていましたが、変わらぬ風景に飽きてしまい、ほとんど寝ていました。

 

 今から約20年前は、古い古色蒼然たる駅舎があるクアラルンプール駅から列車が出発していました。駅の改札口にたどりつくには駅舎の薄暗い通路を通って行くのですが、途中にカフェがありました。除くと中はさらに薄暗く、しかし、大勢の客がこちらを見ており内心不気味さを感じ驚きました。治安の面ではそんなに悪くはないと思うのですが、駅舎全体が薄暗く、その雰囲気が不安にさせました。

 

 

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満足して滞在できるホテル

ランカウイでは20年以上前から、滞在するホテルが決まっています。

今日、たまたまホテル予約サイトでこのホテルの評価を見てみると、ほぼ平均レベルでした。その評価の中で悪いものはホテルが古いことに起因するものが多く、これは確かに納得できるものでした。

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アジアのバカンス

家族旅行はアジアに行くことが多く、特にマレーシアはこれまで数回は訪問しています。

ランカウイという島には20年以上前から滞在することが多く、その自然環境には心が強く惹かれるものがあります。

  

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カタール訪問

3年ほど前に、初めてカタールを訪問しました。

首都ドーハにはドバイから格安航空会社で到着したのですが、空港のイミグレーションの雰囲気には驚きました。以前にもドーハ空港を通過した際に、イミグレーションカウンターを見ていたのですが、入国の手続きをしている人は少数で閑散としたイメージでした。

ところが、この時は多数の近隣国からの労働者で埋め尽くされており長蛇の列でした。彼らは一様にずた袋(今、日本でこの言葉を解る人は少ないでしょうね)を持ち、誰もが非常に先を急いでいる様子。この雰囲気と彼らから発散される体臭というか熱気に圧倒されながら、しばし耐え忍ぶ時間の長かったこと。なお、カタールへの入国にはビザが必要ですが、その場でクレジットカードで購入できます。

通関後、空港の外に出て見た光景は、圧倒的な労働者の群れ。同じような服装ごとの集団の塊がそこら一面にうずくまり、空港の前を覆い尽くしている様には、抱いていたカタールへのイメージとは全く反対の光景であり、心底驚きました。

 

 

 

 

 

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食事はどこにいく Part2

ドバイは人種のルツボです。特に東南アジア、インド、中東各国、ヨーロッパ系(と思う)の人が多い印象です。食事は、日本食(寿司、ラーメン、トンカツ等など)、東南アジアの辛い料理(インド、タイ等)、韓国料理、中東料理(よくわからないのでとにかく一緒にしています)、もちろんフランス、イタリア料理もあります。

ハンバーガー、回転寿司(イギリス系の店)、アイスクリーム店等の従業員は、フィリッピン系の人が多く、いろいろなパフォーマンスを店頭で行っています。集団で歌い、踊ったり、アイスクリームを放り投げたり、たたきつけたり・・・。

 

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商売の話

 私たちが製造し販売する商品は、主に海外に出荷しています。それは欧州であり、アメリカであり、または中東でもあります。そのために、年に数回は長期間にわたり、海外の得意先を訪問します。

 最初は、なかなかうまくいかなかったのですが、取引先ができて商売が好調になっていくと、先方から新しい商品の引き合いや、ビジネスの話が入ってくるようになりました。新規のビジネスが立ち上がった際には、喜びと達成感をひしとかみしめています。

 

 現在は、このホームページに紹介している商品以外にも、多くの食材等を製造または販売という形で取り扱っています。取り扱っている商品は、加工食品全般、野菜、果物、海産物等が中心です。

 

 今後どのような食材、商品の需要が高まってくるかを常に調査し、開発することは現在のビジネスを継続させる重要な業務です。また、現在日本で開発されている商品の情報を集め、場合によっては私どもで取り扱っていきたいと模索してもいます。

そのために、このホームページ上でも、弊社が取り扱える商品を求めるための案内を出しております。

 海外に自社の商品(食材など)を輸出したいと検討している会社の方は、ぜひとも一度ご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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食事はどこに行く?

新しい土地を訪問した時、楽しみの一つは食事でしょう。ドバイのイメージは高級ホテルに高級レストランで食事でしょうか。高級レストランでの食事、日本料理等は結構インターネットで調べることが可能です。今日はどこのレストランで楽しい食事をという計画を綿密にたてられている方は問題ないでしょう。しかし、目的のレストランも無く、出かけた先で、行き当たりばったりで食事をした場合について、経験をコメントしたいと思います。

 

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ドバイのタクシー2

「ドバイではタクシーを捕まえるのが難しそうだ!」。私が初めてドバイに行くときに、日本のある会社の人から言われました。大きな展示会がある期間で、なおさら交通機関の混乱が予測され、ドバイ内での移動に不安がありました。 

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ドバイのタクシー

ドバイでの交通手段はメトロとタクシーが中心となります。バスは使った事がないので路線などは知りません。ただもしバスに乗車する際には、事前にメトロカードを購入しチャージしておく方が良いと思います。

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ドバイのホテル2

私がドバイに最初に降り立ったのは2月のことでした。日本を出発する前に、ドバイの気温などをいろいろ調べたら、夜間はセーター等が必要と書いてあったので、すっかりそのつもりで衣類を準備していきました。

ドバイの空港に到着したのはお昼前で、天気は薄曇り、少し蒸し暑い感じでした。ところがその翌日、天気は快晴、日中日差しの下を歩くと、太陽の光が肌に突き刺すようにジリジリと来ます。沖縄の真夏を思い浮かべましたし、夜は半そでで十分の気温でした。やはりドバイは恐るべし!

今回最初に宿泊したホテルはグランドハイアットで、ハイアットホテルの会員特典を使うことができるため、敢えてここを選択しています。

ホテルは、非常に大型で、ロビーは豪華、客室は広く清潔で疲れを取るには十分な環境と思えます。フロント、べルディスク、コンシェルジェ等のスタッフはさすがに全員が順当な接客態度で接してくれ、不愉快な思いをすることは何一つありませんでした。ビジネスラウンジの女性はプロフェッショナルで、こちらの注文を実に完璧にこなしてくれました。

食事は、日本食(寿司)を始めいろいろとありますが、安くて手軽に食べるには地下のフードコートがお勧めです。フードコートといってもホテルの中なので、スタッフがケアしてくれるので、注文方法、支払等に戸惑うことは無いと思います。数種類の料理から好きなものを楽しむことができ、なかなか本格的な料理を楽しむことができます。

このホテルの唯一の欠点は、移動がタクシーのみに頼らなければならないことで、メトロを使うには不便ではあります。

しかし、暑いドバイの街中を、たとえ5分でもメトロの駅まで歩くのは苦痛であり、それを考慮すれば特に問題はないのかもしれません。

私はドバイをこれまで何回か訪問してきましたが、全て仕事で観光はほとんどしていません。ブルジュアリ(超高層ビル)にも行きましたが、同ビルにある得意先訪問の為で、考えてみたらビルの下から上を見上げたこともありませんでした。

というわけで、みなさんに提供できる情報は限定されますが、次回はドバイのタクシーについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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ドバイのホテル

2010年の2月に始めてドバイに降り立ちました。商売柄、高級ホテルを片っぱしから訪問するのですが、自分が泊まるホテルの選択に関しては非常に困ります。もちろんそれ相応の料金を払えば、満足できるホテルに宿泊できますが、なにも恭しく接待されなくても、豪華な広い客室に止まらなくても良いかなという思いがあります。

今回選んだホテルは、無難なチェーンホテルのグランドハイアットドバイと、仕事場に近接している新築ホテルでした。

書くのが遅れましたが、今回は展示会に出展するために1週間ほどドバイに滞在する予定です。経費節約の貧乏旅行ですのでそのつもりで読んでください。なぜ、貧乏旅行でグランドハイアットホテル?と思われるでしょうが、それには理由がありました。

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ANUGAへの出展 

 今回の弊社の成果は、欧州地区における既存の代理店に加えて、新たな代理店3社と業務締結したことでしょうか。すでに、各社とは昨年より輸出を開始しています。なお、内1社からは、ある地域におけるエクスクルーシブの取引形態を要望されています。とりあえずこれで、弊社商品をヨーロッパ各地に在庫しておき、ヨーロッパ全土(EEA)からの発注に的確に対応できるようになりました。

 

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ドバイのホテル3

 これまで宿泊したドバイのホテルで、お気に入りのホテル(コンドミニアム)の写真を載せましたのでご参照ください。このコンドミニアムはドバイのファイナンシャルセンターから少し離れた場所にあり、メトロの駅まで徒歩30秒と非常に利便の高い場所にあります。気温が45度を超える時間帯でも、駅の入り口は目と鼻の先なので、外を歩くのにもためらうことはありません。暑いと感じ始めるころには駅に到着できます。

 

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ドバイのモール

ドバイの旅行ガイドブックを見ると、ドバイには結構な数の大小のモールがあることがわかる。その中でも特に大きな3か所のモールには、私たちは現地の人の嗜好を調べるためと、自分の買い物の為に訪れることが多い。

実際にモールに行って見ると、それぞれが独特の雰囲気をもっていることがわかる。左の写真は”ドバイモール”というところで、ブランドショップが多く出展している。内部は本当に広大であり、全部を歩き回るには体力が要求される。 

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ペナン島への旅

 クアラルンプール中央駅から北行きの列車に乗ると、バタワースという町からタイ国境にまで行くことができます。数年前のある日、夜行列車に乗ってペナンに行くことにしました。

 数年前から、マレー鉄道の切符は世界中どこからでもインターネットを通して購入することができます。日本のJRでもこのように簡単に購入出来ると便利になると思うのですが。日本では同じサービスを受けるためにはJRの会員?として登録しなければなりません。面倒な手続きをすることなく、航空会社のように簡単に座席指定ができて購入できるシステムを、日本でも構築してほしいものです。

さて、私はこのようにして入手した切符(A4の用紙)を持ってクアラルンプール中央駅に行きました。

 

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クアラルンプール駅

マレーシアの首都クアラルンプールにいれば、次に行ってみたくなるのがシンガポールでしょうか。

 クアラルンプールからシンガポールの移動に利用したのは鉄道(マレー鉄道)でした。シンガポールまでの6時間は最初はわくわくしていましたが、変わらぬ風景に飽きてしまい、ほとんど寝ていました。

 

 今から約20年前は、古い古色蒼然たる駅舎があるクアラルンプール駅から列車が出発していました。駅の改札口にたどりつくには駅舎の薄暗い通路を通って行くのですが、途中にカフェがありました。除くと中はさらに薄暗く、しかし、大勢の客がこちらを見ており内心不気味さを感じ驚きました。治安の面ではそんなに悪くはないと思うのですが、駅舎全体が薄暗く、その雰囲気が不安にさせました。

 

 

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満足して滞在できるホテル

ランカウイでは20年以上前から、滞在するホテルが決まっています。

今日、たまたまホテル予約サイトでこのホテルの評価を見てみると、ほぼ平均レベルでした。その評価の中で悪いものはホテルが古いことに起因するものが多く、これは確かに納得できるものでした。

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アジアのバカンス

家族旅行はアジアに行くことが多く、特にマレーシアはこれまで数回は訪問しています。

ランカウイという島には20年以上前から滞在することが多く、その自然環境には心が強く惹かれるものがあります。

  

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カタール訪問

3年ほど前に、初めてカタールを訪問しました。

首都ドーハにはドバイから格安航空会社で到着したのですが、空港のイミグレーションの雰囲気には驚きました。以前にもドーハ空港を通過した際に、イミグレーションカウンターを見ていたのですが、入国の手続きをしている人は少数で閑散としたイメージでした。

ところが、この時は多数の近隣国からの労働者で埋め尽くされており長蛇の列でした。彼らは一様にずた袋(今、日本でこの言葉を解る人は少ないでしょうね)を持ち、誰もが非常に先を急いでいる様子。この雰囲気と彼らから発散される体臭というか熱気に圧倒されながら、しばし耐え忍ぶ時間の長かったこと。なお、カタールへの入国にはビザが必要ですが、その場でクレジットカードで購入できます。

通関後、空港の外に出て見た光景は、圧倒的な労働者の群れ。同じような服装ごとの集団の塊がそこら一面にうずくまり、空港の前を覆い尽くしている様には、抱いていたカタールへのイメージとは全く反対の光景であり、心底驚きました。

 

 

 

 

 

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食事はどこにいく Part2

ドバイは人種のルツボです。特に東南アジア、インド、中東各国、ヨーロッパ系(と思う)の人が多い印象です。食事は、日本食(寿司、ラーメン、トンカツ等など)、東南アジアの辛い料理(インド、タイ等)、韓国料理、中東料理(よくわからないのでとにかく一緒にしています)、もちろんフランス、イタリア料理もあります。

ハンバーガー、回転寿司(イギリス系の店)、アイスクリーム店等の従業員は、フィリッピン系の人が多く、いろいろなパフォーマンスを店頭で行っています。集団で歌い、踊ったり、アイスクリームを放り投げたり、たたきつけたり・・・。

 

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商売の話

 私たちが製造し販売する商品は、主に海外に出荷しています。それは欧州であり、アメリカであり、または中東でもあります。そのために、年に数回は長期間にわたり、海外の得意先を訪問します。

 最初は、なかなかうまくいかなかったのですが、取引先ができて商売が好調になっていくと、先方から新しい商品の引き合いや、ビジネスの話が入ってくるようになりました。新規のビジネスが立ち上がった際には、喜びと達成感をひしとかみしめています。

 

 現在は、このホームページに紹介している商品以外にも、多くの食材等を製造または販売という形で取り扱っています。取り扱っている商品は、加工食品全般、野菜、果物、海産物等が中心です。

 

 今後どのような食材、商品の需要が高まってくるかを常に調査し、開発することは現在のビジネスを継続させる重要な業務です。また、現在日本で開発されている商品の情報を集め、場合によっては私どもで取り扱っていきたいと模索してもいます。

そのために、このホームページ上でも、弊社が取り扱える商品を求めるための案内を出しております。

 海外に自社の商品(食材など)を輸出したいと検討している会社の方は、ぜひとも一度ご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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食事はどこに行く?

新しい土地を訪問した時、楽しみの一つは食事でしょう。ドバイのイメージは高級ホテルに高級レストランで食事でしょうか。高級レストランでの食事、日本料理等は結構インターネットで調べることが可能です。今日はどこのレストランで楽しい食事をという計画を綿密にたてられている方は問題ないでしょう。しかし、目的のレストランも無く、出かけた先で、行き当たりばったりで食事をした場合について、経験をコメントしたいと思います。

 

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ドバイのタクシー2

「ドバイではタクシーを捕まえるのが難しそうだ!」。私が初めてドバイに行くときに、日本のある会社の人から言われました。大きな展示会がある期間で、なおさら交通機関の混乱が予測され、ドバイ内での移動に不安がありました。 

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ドバイのタクシー

ドバイでの交通手段はメトロとタクシーが中心となります。バスは使った事がないので路線などは知りません。ただもしバスに乗車する際には、事前にメトロカードを購入しチャージしておく方が良いと思います。

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ドバイのホテル2

私がドバイに最初に降り立ったのは2月のことでした。日本を出発する前に、ドバイの気温などをいろいろ調べたら、夜間はセーター等が必要と書いてあったので、すっかりそのつもりで衣類を準備していきました。

ドバイの空港に到着したのはお昼前で、天気は薄曇り、少し蒸し暑い感じでした。ところがその翌日、天気は快晴、日中日差しの下を歩くと、太陽の光が肌に突き刺すようにジリジリと来ます。沖縄の真夏を思い浮かべましたし、夜は半そでで十分の気温でした。やはりドバイは恐るべし!

今回最初に宿泊したホテルはグランドハイアットで、ハイアットホテルの会員特典を使うことができるため、敢えてここを選択しています。

ホテルは、非常に大型で、ロビーは豪華、客室は広く清潔で疲れを取るには十分な環境と思えます。フロント、べルディスク、コンシェルジェ等のスタッフはさすがに全員が順当な接客態度で接してくれ、不愉快な思いをすることは何一つありませんでした。ビジネスラウンジの女性はプロフェッショナルで、こちらの注文を実に完璧にこなしてくれました。

食事は、日本食(寿司)を始めいろいろとありますが、安くて手軽に食べるには地下のフードコートがお勧めです。フードコートといってもホテルの中なので、スタッフがケアしてくれるので、注文方法、支払等に戸惑うことは無いと思います。数種類の料理から好きなものを楽しむことができ、なかなか本格的な料理を楽しむことができます。

このホテルの唯一の欠点は、移動がタクシーのみに頼らなければならないことで、メトロを使うには不便ではあります。

しかし、暑いドバイの街中を、たとえ5分でもメトロの駅まで歩くのは苦痛であり、それを考慮すれば特に問題はないのかもしれません。

私はドバイをこれまで何回か訪問してきましたが、全て仕事で観光はほとんどしていません。ブルジュアリ(超高層ビル)にも行きましたが、同ビルにある得意先訪問の為で、考えてみたらビルの下から上を見上げたこともありませんでした。

というわけで、みなさんに提供できる情報は限定されますが、次回はドバイのタクシーについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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ドバイのホテル

2010年の2月に始めてドバイに降り立ちました。商売柄、高級ホテルを片っぱしから訪問するのですが、自分が泊まるホテルの選択に関しては非常に困ります。もちろんそれ相応の料金を払えば、満足できるホテルに宿泊できますが、なにも恭しく接待されなくても、豪華な広い客室に止まらなくても良いかなという思いがあります。

今回選んだホテルは、無難なチェーンホテルのグランドハイアットドバイと、仕事場に近接している新築ホテルでした。

書くのが遅れましたが、今回は展示会に出展するために1週間ほどドバイに滞在する予定です。経費節約の貧乏旅行ですのでそのつもりで読んでください。なぜ、貧乏旅行でグランドハイアットホテル?と思われるでしょうが、それには理由がありました。

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